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2016年10月11日

絶滅寸前の花 エゾルリソウ、ナンブトラノオ、ツクシイワシャジン、+1

今回は、最近撮りました絶滅危惧種の花を集めてみました。
環境省のレッドリスト2015を参照しています。


エゾルリソウ ムラサキ科 ハマベンケイ属

エゾルリソウ-1602_filtered.jpg

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蝦夷瑠璃草は、日本固有種で北海道の高山に分布します。
絶滅危惧TA類(CR)で、「ごく近い将来における絶滅の危険性が極めて高い種」とされています。
蕾の時は赤紫色で、開くと青色になります。
8月に咲くやこの花館で撮影しました。


ツクシイワシャジン キキョウ科 ツリガネニンジン属

ツクシイワシャシン-1601_filtered.jpg

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筑紫岩沙参は、宮崎県と熊本県の山地の岩場に自生します。
同じく絶滅危惧TA類(CR)です。
長く伸びた柱頭(めしべ)が特徴ですね。
京都府立植物園にて撮影です。


ナンブトラノオ タデ科 イブキトラノオ属

ナンブトラノオ-770.jpg

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南部虎の尾、岩手県早池峰山の岩石地にのみ自生する花です。
こちらも絶滅の危険性が極めて高い絶滅危惧TA類(CR)です。
ハルトラノオの背を高くしたような感じでピンクが可愛いです。
咲くやこの花館で撮影しました。


チャポディア・スプレンデンス アカネ科 チャポディア属

チャポディア・スプレンテンス-770.jpg

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チャポディア・スプレンテンス、これは日本の花ではないので環境省の絶滅危惧種とは違いますが、絶滅の宿命を負わされた花、でしょうか。
京都府立植物園がサンフランシスコ植物園から3本の枝を譲り受けてその内1本のみが活着し、2013年8月に日本で初めて開花したものですが、自生地のメキシコの山地では絶滅してしまったそうです。
あとこの花は自家受粉では種子ができないので、どこかに他の株が残っていないと、クローンで維持するしかないという事でしょうか。

植物・動物が1つ絶滅すれば、それだけ人類の滅亡が近づくのではないかと、いつも思っています。
遺伝子操作の行く末も心配です。
豊かな自然をどうすれば守れるのか、国も、企業も、個人も、もっと考え、行動しないといけないと思います。


posted by アシタカ at 23:46| Comment(4) | TrackBack(0) |

2016年10月06日

風車の花 エンシュウハグマ

日本固有種で、静岡県と愛知県を中心に自生する花、エンシュウハグマ。
箱根湿性花園で今年やっとちゃんと撮れました。


エンシュウハグマ キク科 モミジハグマ属

エンシュウハグマ-1601_filtered.jpg

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遠州白熊、まるで風車みたいに捻じれた花弁が面白いです。
遠州は静岡県西部地方のことで、ハグマ(白熊)は「ヤク」という動物の白い尾のことです。



エンシュウハグマ-2.jpg

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花をよく見ますと3つの長い棒状の部分がありますが、これは筒状花と言いまして、それぞれに5枚に切れ込んだ花びらを付ける構造になっています。
つまり3つの花が集まっているのですね。


カシワバハグマ キク科 コウヤボウキ属

カシワバハグマ-770.jpg

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もう一つ「ハグマ」の名が付く花、柏葉白熊です。
エンシュウハグマとは別属のコウヤボウキ属で、筒状花が10本前後あります。
こっちは捻じれがバラバラで風車には見えないですね(^^)


posted by アシタカ at 21:21| Comment(2) | TrackBack(0) |

2016年10月01日

昼夜逆転室のゲッカビジンとハリアサガオ

京都府立植物園には、夜に咲く花を昼間見られるようにした昼夜逆転室があります。
今回はそこで撮った花を2つほど。


ゲッカビジン サボテン科 クジャクサボテン属

ゲッカビジン-1601_filtered.jpg

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今回も1円玉合成しました、月下美人、なかなかに大きい花です。
2時間前に来た時にはまだ蕾だったので、咲いたばかりだと思います。
メキシコの熱帯雨林地帯が原産です。
夜咲くので今まで撮れなかった花なのです、買ってしまおうかと思ってましたが、買わなくて良かったです(^_^;)


ハリアサガオ  ヒルガオ科 サツマイモ属

ハリアサガオ-1-770.jpg

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針朝顔、別名 アカバナヨルガオ(赤花夜顔)です。
茎に棘状の突起があることから針朝顔です、熱帯アメリカ原産。
アサガオとしてはちょっと小さめですね。

シンゴジラ、またIMAXで再上映してるみたいです。
IMAX、明るくてシャープで最高です、まだ観てない方はぜひどうぞ!(^^)


posted by アシタカ at 20:39| Comment(2) | TrackBack(0) |