今の句
花も実も 今を創るよ ひたすらに

2018年01月27日

アンデスの秘宝 パラモンガイア・ウエベルバウエリー

筑波実験植物園でまた凄い花を見つけました。


パラモンガイア・ウエベルバウエリー  ヒガンバナ科 パラモンガイア属
Paramongaia weberbaueri  パラモンガイア・ウエベルバウエリー
[矢印をクリックするとヒガンバナ科の花が出てきます]

ペルー原産の大きななラッパ水仙、アンデスの秘宝という凄い名で流通しているようです。
原産地では丘陵地の険しい崖などに生えているそうで、何か冒険心をくすぐります。



パラモンガイア・ウエベルバウエリー-700.jpg


黄色と蕊のオレンジがいい感じです。


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2018年01月26日

可愛くても食虫植物 青いタヌキモ属

筑波実験植物園で青いタヌキモ属の花を見つけました。


種名不明  タヌキモ科 タヌキモ属
Utricularia SP.  タヌキモSP
[矢印をクリックするとタヌキモ科の花が出てきます]

とても小さくて可愛い花なのですが、水中に捕虫嚢を持っていて、ミジンコやボウフラなどを吸い込んで消化します。


ノタヌキモの捕虫嚢

ノタヌキモ-770.jpg

Photo by Michal Rubeš CC BY 3.0 cz - http://www.darwiniana.cz/vamr/?page=obrazek&id=914


素晴らしい写真をWikiからお借りしました、ノタヌキモの捕虫嚢です。
ノタヌキモは日本では絶滅危惧II類 (VU)です。

1枚目の青い花に似たものを以前撮っていました。


ウトリクラリア・ヘテロセパラ  タヌキモ科 タヌキモ属
Utricularia heterosepala  ウトリクラリア・ヘテロセパラ

他にもウサギゴケとかミミカキグサとか花の形が面白いです。
しかしなぜ「タヌキ」なのか、しばし調べましたが謎のままです。


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2018年01月25日

葉の先端にまた葉っぱが 飛び葉クロトン

今回は花でも実でもなく葉っぱの写真です。


飛び葉クロトン  トウダイグサ科 コディアエウム属
Codiaeum variegatum var. pictum f. appendiculatum  飛び葉クロトン
[矢印をクリックするとトウダイグサ科の植物が出てきます]

どうしてこんな葉になったのでしょう、自然は本当に奥が深いです。
きっと何か意味があるんでしょうね、私には想像できません。
クロトン=ヘンヨウボク(変葉木)の別名に偽りなしです。
違う品種ですが、花の写真も一応あります。


クロトン(雄花)  トウダイグサ科 コディアエウム属
Codiaeum variegatum  クロトン(雄花)


上はコディアエウム・バリエガツム(Codiaeum variegatum)の花です。
クロトンは葉が美しいので沢山の園芸品種があります。



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2018年01月24日

味は渋いが色は最高 ロウヤガキ

ロウヤガキ、正式にはロウアガキ(老鴉柿)と言うそうです。
鴉はカラスを意味していて、真っ黒に熟す実の様子をカラスになぞらえたとか。


ロウヤガキ  カキノキ科 カキノキ属
Diospyros rhombifolia  ロウヤガキ
[矢印をクリックするとカキノキ科の実が少し出てきます]


しかし、黒くなる前の色はまっこと見事な柿色
柿なんですから当たり前ですが、この夕陽を閉じ込めたような発色がたまりません。
今回は花の写真が無いのでこれ一枚です。
でもとても気に入っている写真です。


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2018年01月23日

魔法使いには欠かせない花 マンドレイク

つくばの実験植物園にて今年もマンドレイクが咲きました。
マンドレイク(マンドラゴラ)と言えば、引き抜くのにとても勇気がいる花ですが、とても多く細かい根を張るので、強引に抜くには力もかなり必要だそうですよ。


マンドレイク  ナス科 マンドラゴラ属
Mandrake officinarum  マンドレイク
[矢印をクリックするとナス科の花の一部が出てきます]


なかなかに怪しい雰囲気を醸していますね、色が独特です。
では実際のはどんな感じなんでしょう、こちらで確認できます。
春咲きの種と秋咲きの種があって、伝説では春咲きが雄、秋咲きが雌とみなされたとか。
今日の写真は春咲きの雄Mandrake officinarum です。


mandragora officinarum  マンドレイク

もう一枚、上は2年前に撮った写真です。
この時の方が花の数が多いです。
ちなみにドイツではマンドレイクの亜種をアルラウネと言うそうです。
この名前もゲーム等でよく聞きます。


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2018年01月22日

ベレー帽をかぶったような ノイバラの実

一昨年あたりから花だけではなく実の写真も撮るようになりました。
冬場は咲いている花が少ないのもあるのですが、なかなかに実も面白いなぁと最近感じております。


ノイバラ  バラ科 バラ属
Rosa multiflora  ノイバラ(実)
[矢印をクリックするとバラ科の花の一部が出てきます]


このノイバラの実も、ちょこんとベレー帽をかぶったみたいで可愛いです。
バラの実はローズヒップと言うそうですが、生産されているのはイヌバラの実だそうです。


Rosa multiflora  ノイバラ

4年前に撮った花の写真を引っ張り出してきました。
皇居東御苑で撮ったものです。
ちなみに実の写真は、今年神大植物公園の植物多様性センターで撮りました。
植物多様性センター、出来てから年数が経って植物がいよいよ充実してきました、嬉しいです。


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2018年01月21日

新宿御苑のペーパーホワイト(スイセン)

冬の新宿御苑というと真っ先に思い浮かぶのは、スイセンです。
中でもニホンスイセンペーパーホワイトの2種が見事ですが、今回はペーパーホワイトの写真です。


スイセン・ペーパーホワイト  ヒガンバナ科 スイセン属
Narcissus papyraceus in Shinjuku Imperial Garden  スイセン ペーパーホワイト

地中海沿岸地方原産の球根植物です。
園芸品種ではなく原種水仙の一種だそうです。


Narcissus papyraceus  ペーパーホワイト

花の真ん中が黄色いニホンスイセンより早く咲き始めます。
清楚で凛とした感じがいいですね。


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2018年01月19日

黄色い筆のような花 マユハケオモト

熱帯アフリカから南アフリカ原産の球根植物、マユハケオモト、別名ハエマンサスです。


マユハケオモト  ヒガンバナ科 ハエマンサス属
Haemanthus albiflos  マユハケオモト
[左右の矢印クリックで、ヒガンバナ科の花が出てきます]

葉が万年青(オモト)に、花が眉刷毛(マユハケ)に似ているので眉刷毛万年青(マユハケオモト)だそうです。
試しに「眉刷毛」で検索しましたが、この花しか出てこなくて、実際の眉刷毛は謎のまま残りました(^-^)


Haemanthus albiflos  マユハケオモト

花は小花が沢山集まってできています。
まあハケというよりブラシですかね(^-^)
近縁種に花が赤いアカバナマユハケオモトというのがあるようなのですが、まだ未見です。


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posted by アシタカ at 21:24| Comment(0) | TrackBack(0) |

一つの花に100個の翼 ユリノキの実

新宿御苑のシンボルツリー ユリノキの実が見頃ということで、早速撮ってまいりました。


ユリノキ  モクレン科 ユリノキ属
Liriodendron tulipifera (seed)   ユリノキ(実)
[左右の矢印クリックで、モクレン科の花が出てきます]


ユリノキは北アメリカ東部原産の高木で、原産地では樹高が60mにもなります。
この新宿御苑の木も30mあって、とても立派な木です。
実は集合果で、一つの花に約100個の実がなります。
一つ一つの実は翼果で、扁平の翼状になってクルクル回転しながら飛ぶそうです。


Liriodendron tulipifera

上はユリノキの花の写真です。
チューリップに形が似てますが、それが学名に反映されてます。


シナユリノキ  モクレン科 ユリノキ属
Liriodendron chinense

ユリノキ属は世界に2種しかなくて、もう一つは上のシナユリノキです。
国際自然保護連合のレッドリストで準絶滅危惧(NT)に指定されています。

カラスがよくユリノキの花をつついて落とすそうですが、今日はベンチに置いた私の荷物をつついてました。
食べ物なんて無いのにね。


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2018年01月18日

琉球列島の固有種 ヒメサザンカ

秋から冬に咲く花と言えば、まずはサザンカとツバキですよね。
今回は直径3センチほどの小さなサザンカです。


ヒメサザンカ  ツバキ科 ツバキ属
Camellia luchuensis Ito  ヒメサザンカ
[左右の矢印クリックで、ツバキ科の花が出てきます]

ヒメサザンカ(姫山茶花)は、琉球列島の固有種でツバキ科の常緑小高木です。
なんとツバキ属の中で一番強い香りがあって、「ウメ様の香りにヒアシンス様のグリーンノートが加わった」感じだそうです(Wikiより)
でも咲いていたのが一輪だけだったせいなのか、私の鼻が悪いのか、香りは気が付かなかったです。
先に知っていればクンクンしたんですけどね、残念です。



ヒメサザンカ-1-770.jpg


つぼみも可愛いですね。
神代植物公園温室にて1月に撮影しました。


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2018年01月16日

台湾 阿里山国定公園に咲く花 アリサンヒメバラン

アリサンヒメハランは、漢字だと阿里山姫葉蘭、台湾 阿里山国定公園に分布するキジカクシ科の花です。


アリサンヒメバラン クサスギカズラ科 シマバラン属
Peliosanthes arisanensis Hayata  アリサンヒメハラン

言わずもがなですが、台湾ではなく新宿御苑の温室で撮ったものです(^-^;
こういう下を向いて咲く花は撮りずらいです、普通に撮ったらが移りません。
なのでバリアングル液晶のカメラでないとダメなんです。


Peliosanthes arisanensis Hayata  アリサンヒメハラン

これでスッキリ、蕊が写らないとストレスが溜まります(^-^;

ちなみに葉が似たハランの花はこんな感じです。


ハラン クサスギカズラ科 ハラン属
Aspidistra elatior  ハラン

アリサンヒメバランは花序があって沢山花が付きますが、ハランは地面から花だけ顔を出します。
面白いですね。


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根もなく垂れさがる植物 サルオガセモドキ

植物園に行きますと、かなりの高確率でこの植物に出会います。
そしていつも花を探すのですが、なかなか咲いていなくて、去年やっと撮影できました。


サルオガセモドキ パイナップル科 ハナアナナス属

サルオガセモドキ-1-600.jpg


上の写真は神代植物公園で撮ったものです。
こんな、太いとろろ昆布みたいなの、植物園で見たことありますよね。

サルオガセ(猿尾枷)という地衣類(菌類のうちで、藻類を共生させることで自活できるようになったもの)にそっくりですが、れっきとした被子植物です。
他の木に寄生するのではなく、ただ枝に引っかかって育ちます。
根は退化してほとんどありませんので、水分等は大気から取り込みます、器用ですね。


Tillandsia usneoides  サルオガセモドキ
[写真の上にカーソルを載せて左右の矢印をクリックすると、同じパイナップル科の花が出てきます]

さて上の写真が苦労して撮ったです。
小さいうえにこの地味な色ですから、探すのは大変です。
でも宝探しなので楽しいです(^^♪
どこから葉なのか茎なのかさっぱりですが、水を取り込む器官の鱗に全身覆われてるそうです。


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2018年01月15日

合わせて百十一両 赤い実の植物

赤い実の植物といえば、めでたい順にマンリョウ(万両)、センリョウ(千両)ですが、その下の位はどうなんでしょうか。
調べてみたらやっぱりありました、1の位まで。


百両 カラタチバナ サクラソウ科 ヤブコウジ属
Ardisia crispa  カラタチバナ(実)

百両のカラタチバナは本州から沖縄に分布する常緑小低木です。
赤い実は11月に熟し、翌年の4月頃まで落ちないそうです。
ちなみに花はこんな感じ。


カラタチバナの花
Ardisia crispa カラタチバナ

ヤブコウジ属は日本に8種あるそうで、マンリョウも含まれますが、センリョウは別のセンリョウ科です。

次に十両はもっと小ぶりな植物です。


十両 ヤブコウジ サクラソウ科 ヤブコウジ属
Ardisia japonica  ヤブコウジ(実)

十両のヤブコウジは、北海道から九州に分布する常緑の草状の小低木です。
落語『寿限無』の「やぶらこうじのぶらこうじ」はこれだそうです。

そして最後の一両は・・・まだ写真撮れておりません(^-^;
なのでウィキペディアからお借りしました。


一両 アリドウシ アカネ科 アリドオシ属

アリドウシ-770.jpg

Photo by Alpsdake ----- CC 表示-継承 4.0

一両のアリドウシ、よく見ると細くて長いトゲが沢山ありますね。
このトゲが蟻をも突き通すのでアリドウシ・・・になったかどうかは定かではありません。
以上しめて百十一両でした。


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2018年01月14日

上品な朱色が美しい バルレリア・レペンス

赤い花は数々ありますが、こんな上品な赤色(朱色と言って良い?)の花はなかなか無いのではないでしょうか。


バルレリア・レペンス キツネノマゴ科 バルレリア属
Barleria repens  バルレリア・レペンス

南アフリカ原産です。
余計な事ですが、この雄蕊はカイガラムシによく似てます、花によくいる虫なのです、困ったものです(^-^;



バルレリア・レペンス-2-770.jpg


こっちはカイガラムシじゃないですね、葉も可愛いです。
神代植物公園温室にて12月、7月に撮影しました。


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2018年01月13日

不思議な茎に咲く花 ナギイカダ

地中海沿岸原産の常緑低木、ナギイカダ
小さな花を面白い所に付けます。


ナギイカダ クサスギカズラ科 ナギイカダ属
Ruscus aculeatus  ナギイカダ

一見、葉の上に花があるように見えますが、これ葉っぱではなく、茎が変形したもの(仮葉枝)だそうです。
言われてみれば、葉にしては厚みがありますね。
雌雄異株なのですが、上の写真は雄花なのかそれとも雌花なのか、実はよく分かりません(^-^;


Ruscus aculeatus  ナギイカダ

こっちの花は、雌花です、多分・・・(^-^;
花の付く場所はハナイカダそっくりです。
ちなみにナギイカダという名前は、ナギの葉に仮葉枝が似ていて、ハナイカダのように花が付くからです。


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2018年01月12日

季節外れのサンカヨウ

去年ブログ更新をさぼりまっくたおかげで、ネタが有り余っております(^-^;
なので今回は、去年撮った中でも特に印象深い花、サンカヨウ(山荷葉)をUPします。


サンカヨウ メギ科 サンカヨウ属
Diphylleia grayi  サンカヨウ

本州中部以北から北海道、サハリンに分布します。
6月中旬に長野県は北アルプスの栂池自然園で撮影しました。
上の写真のように、この花は水に濡れると半透明になるんです、綺麗ですよね。


Diphylleia grayi  サンカヨウ

サンカヨウ属は世界に3種だけ、日本にはこのサンカヨウのみが分布します。
大小2枚の葉があります。
この場所では結構まとまって咲いていて、他にもキヌガサソウやザゼンソウ、ユキワリイチゲも咲いていました。
やっぱり山はいいですね、熊は怖いですけど。


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2018年01月11日

ちょっとグロテスクなビロードウチワ

グロテスクと言いましても、私の撮り方がグロテスクなだけで、ビロードウチワは葉はとても美しいのです。


ビロードウチワ サトイモ科 アンスリウム属
Anthurium magnificum  ビロードウチワ

新宿御苑の温室にて存在感バッチリに咲いておりました。
花はかなり地味目ですが、サトイモ科ですから仕方ありません。
肉穂花序(にくすいかじょ)に小さな花が沢山付きます。
上の写真は花から実に変わる途中でしょうか、じつはよく分かりません、すみません。


Anthurium magnificum  ビロードウチワ(実)

こちらは実の写真、黄色が映えますね。
コロンビア原産です。


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2018年01月10日

79年ぶりに再発見された花 シマクモキリソウ

去年のつくば植物園ラン展で、シマクモキリソウの花が展示されていました。
これは小笠原諸島の南硫黄島で79年ぶりに再発見された花で、野生絶滅したと思われていたものです。


シマクモキリソウ ラン科 クモキリソウ属
Liparis hostaefolia  シマクモキリソウ
[写真を拡大して見るには、クリックして飛んだ先でもう一度クリックして下さい]

父島では絶滅したようなのですが、国の天然記念物(天然保護区域)に指定されている南硫黄島は立ち入り禁止なので生き残っていたようです。
絶滅危惧TA類 (CR)です。
もうちょっと寄って撮りたかったですが、柵であまり近づけませんでした。
貴重ですから仕方ないですね。

よく似た花にスズムシソウがあります。


スズムシソウ ラン科 クモキリソウ属
Liparis makinoana
[写真を拡大して見るには、クリックして飛んだ先でもう一度クリックして下さい]

朝鮮半島、日本では北海道から九州に分布します。
これも盗掘のためにかなり減少しています。
だいぶ前に箱根の湿性花園で撮影しました。


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2018年01月09日

温室のレンズ結露防止グッズ 

冬の寒い日、温室に入るとメガネが真っ白に、そしてカメラのレンズもビッシリ結露が発生しますよね。
今までは対処として、カメラをリュックから出すのを温室に入ってからにしてましたが、それでもやっぱり真っ白に。
なのでこんなものを買ってみました。


KRASSO 改良版 カメラレンズヒーター PRO LX-01

血圧を測る器具みたいに、レンズの筐体に巻き付けます。
電源はモバイルバッテリーからUSBで供給します。
最初、このレンズヒーター自体はそんなに熱くないなーと思ったのですが、
1時間半後にリュックから取り出してみたら、レンズが石焼き芋みたいにアツアツになってました(いやそれ程でもないかも(^-^;)

今回私の知る限り一番手ごわい新宿御苑の温室で試しましたが、完全に結露を防止できました。
もっと早く使っていればよかったです。
これは試す価値ありですよ。


セロジネ 詳細不明 ラン科 セロジネ属
Coelogyne stenochila  セロジネ 詳細不明

御苑の温室入口に咲いていたランの花
色がなんとも言えず綺麗なんですが、最初はガクだけ残っているのかと思いました。
花の終わりの色なのかもです、学名で検索したら白い花でした。


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2018年01月07日

絶滅危惧種 ハマジンチョウ

新宿御苑の温室で、珍しい花を見つけました。


ハマジンチョウ ゴマノハグサ科 ハマジンチョウ属
Myoporum bontioides  ハマジンチョウ

インドシナ半島、中国南部、台湾、南日本に分布します。
高さ1〜2mほどの低木です。
花の形が沈丁花にちょっと似てますけど、沈丁花のように玉状にまとまって咲くわけではなさそうです。
ちなみに沈丁花はジンチョウゲ科です。



ハマジンチョウ-1801-770.jpg


環境省の絶滅危惧II類に指定されていて、各地で天然記念物になっています。
海岸部の埋立等でさらに生息地が減少しているそうです。


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